6月18日（月）

週明け。梅雨の時期にもかかわらず、今年はどうやら雨が少なそうだ。にじみ絵を楽しんだ後、今年はグミ類が豊作らしく、クワグミや苗代グミを食べまくっている。お昼は、保護者会があったので、一緒にアムリトサル（インド）形式で、カレーを座って手で食べて楽しんだ。

6月19日（火）

田んぼの稲の成長を見に、天神さんを通って出かける。あぜ道で自分達の植えた田んぼを見て、大きくなっている姿に驚く。その後は、恒例の天神さんの水路で裸になって水遊びを楽しんだ。

6月20日（水）

久しぶりのぐずついた天気。カッパを着て散歩したり、流しそうめんの場所をきれいにしたりと、雨と共にたっぷり過ごした。

6月21日（木）

連日のグミ取りとカネチョロの土手遊び。市販のお菓子でグミというものがあるが、大地の子どもにとっては、本物のグミは、この苗代グミであろう。そして、昨年から人気のスポットのカネチョロ土手から、絵の描ける石が発見されて、この石で道路に絵を描くのが流行となっている。

6月22日（金）

今期初めての待望の流しそうめん。朝からそうめん台をきれいに洗い、期待一杯。それぞれ持ち寄ったそうめんを次々に流すと、器用に一段と箸使いが上手になり、見事な手さばきと口さばきで、どんどんそうめんを食べていた。大地のジャガイモを流したりと盛り上がり、本当の真髄は、これからまずます大地らしい流しそうめんとなっていくだろう。

6月24日（土）文庫お話会。

ぐずついたお天気にもかかわらず、幼児から小学生、大人まで大勢の人達で賑わった。お話会も、小さい子と大きい子と分かれて、それぞれのお話や絵本が非常に面白かった。外では、サッカーボールが持ち込まれ、小学生や大人が汗びっしょりになり、夕方5時頃まで盛り上がっていた。「じめっとさらっと」という梅雨のキャッチフレーズのお話会だけに、梅雨にちなんだお話、絵本、それに　大好評で完了した「じめっとスープ」やお話のかえるスイカフルーツポンチやへそクッキーは大人気だった。夕方の文庫ベランダからの夕焼けは、連日見事である。