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7月9日(月)

今週末の夕涼み会に向かって、笹を取りに出かける。そして、障子紙ににじみ絵を行い、七夕飾りを作り始めた。真夏のような暑さが続き、大地は、すでに夏本番であるが、木造の大地園舎は涼しく、外の木陰はさらに涼しい。

 

7月10日(火)

今日も暑い日が続く。大地の泥遊び場では、たっぷりと泥にまみれて遊ぶ。大地には、プールはないが、それに勝る泥、砂遊び場があり、ここでは、幼児にとって最高の魅力ある創造的な環境が準備されていると感じる。

7月11日(水)

今日も引き続き、暑さの中、泥遊びが行われる。連日同じ場所で遊びが展開されることにより、より創造的な遊びに発展していく。子供は、遊びを発展させる天才である。泥遊び終了後は、いつも、野外露天風呂(最近は、暑いので水風呂)が用意されている。

7月12日(木)

天神さんへの散歩。先週、この雑木林の歩道をきれいに草刈り整備したので、美しいほぼプライベート週歩道になった。ここをゆっくり歩きながら、天神さんを目指した。そして、水路では、裸になって、恒例の水遊び。一日中、この天神さんツアーを楽しんだ。

7月13日(金)

今週の流しそうめん。今回は、そうめんの他に、わかめ、ちくわ、はんぺん、ゆで卵、ジャガイモ、トマトに始まり、ばなな、ゼリー、こんにゃく、マシュマロ、最後は、野菜ジュースなどなど、あらゆるものが流れ、大いに盛り上がった。

7月14日(土)夕涼み会

大地恒例の夕涼み会。猛暑だが、大地の木陰は涼しい。午後3時過ぎから、続々と家族縁日の準備が始まる。今回は、絵本をテーマに、絵本の食事を家族毎に作り、食べ終えたあと、それぞれ、その絵本を読んであげると言うテーマ。趣向の凝らしてバラエティ豊かな、夕食が展開された。大地の夕暮れで夕食と絵本をゆっくり楽しんだ。

そして、夕日を浴びながら、お母さん達のオペレッタを楽しみ、その後、子どもたちが衣装を着て加わり、一緒にオペレッタを楽しんだ。(子どもたちは、全く練習することなく、見よう見まねで楽しんだのみ。

暗くなった7時半頃には、大地恒例の影絵。今年は「七つの星」大地の物音しないそして街灯もない暗闇の中で、美しい影絵が展開された。、もちろん頭上には、本物の美しい星空が輝く夜であった。

午後7時45分。父親達のトーチングの2部構成。一部は、炎の廻る音を聞き、2部は「イマジン」のギターと太鼓と歌声に合わせて、年長児母の踊りとトーチングが展開された。そして、七夕飾りが燃やされた。

午後8時過ぎ、各自提灯行灯を灯しながら、真っ暗な雑木林を歩き、蛍を見にでかける。田んぼには、蛍達が舞い、子どもたちの手のひらでも輝いていた。、頭上にはもちろん、満点の星が輝く夜であった。