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9月4日(火)

大きな台風が近づく中、にじみ絵で始まる週明け。にじみ絵をたっぷり楽しんだ後、森や田んぼ方面へ散歩。まだまだ雑木林には、クワガタがいる。夏と秋が共存している季節でもある。

9月5日(水)

夕べは大変な風が吹いたが、大きな被害もなかったが、森はたくさんの小枝が散乱している。かまどの焚き付けに必要なので、皆で散乱したたきぎ集めをみっちりする。太い枝は鋸で切り落としたりして、懸命にたきぎ作りをした。

9月6日(木)

今日は、もみじヶ丘のたきぎ集め。その後、今シーズン最後の流しそうめん。朝から大量のカボチャとジャガイモの天ぷらを揚げて、それらを惜しみもなく流した。大好評で、あっという間に、子どもたちの胃袋に消えていった。

9月7日(金)

明後日は、運動会。何の練習もないので、子どもたちは運動会があることすら知らないらしい。ただ準備として、会場となるスロープの石や栗のイガ拾い、そして、天候を祈るてるてるぼうず作りだけである。

9月9日(日)運動会&道路清掃&草刈り作業

雨でも好天でも自然に任せる運動会。朝から降ったりやんだりのぐずついた天気であるが、皆の心は爽やかやる気満々。定番通り、わらべ歌に始まり、父親に始まるスロープのp全力かけっこ。続いて母親。これで、全ての波乱に満ちた全力の運動会の雰囲気が決まる。笑いと驚きと全力とファンタジーの世界が広がり、全員が主役で大人も子どもも全て出番があり、もちろん、カメラもビデオも存在しない。途中からの雨降り。雨ならではの芝生の上をスライディングして、どれだけ滑るかなどの突然の競技を、大人も子どもも全力で楽しむ。練習がなくても何もしなくても、旬をアイデアと想像力と柔軟性とプロジェクトマネージメントで大地は楽しむ。どの子も親手作りのメダルを誇りにしている。

最後は、母親の夕涼み会で行ったオペレッタの運動会編を楽しんだ。このパロディ版では、何よりも母親達が最高の笑顔と盛り上がりになった。最高の子育ての現業ウーマン達の素晴らしさとエネルギーであった。

 

午後は、大地の周辺の公共の場所や道路の草刈りや清掃整備作業を行った。9月より大地は認定こども園になり、それへの感謝と社会的責任と社会奉仕の一環である。いつも遊ばせて頂く天神さんの建物や周囲の草刈り、そして、毎朝大地へあがってくる公共道路の両サイドのガードレールや道の草刈りを行った。