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2月18日(月)

すっかり春めいてしまった大地。大地の雑木林のそれぞれの樹木の根元から雪解けが始まり、丸い土のマークが刻まれはじめて来ている。まさに春の訪れの象徴である。春の日差しをあびながら、雑木林で遊び、お弁当を食べた。

2月19日(火) 年長児おみせやさん

年長児のお店屋さん。年長児が自分だけで準備調理からお店準備開店片付けまで、家でも大地でもすべて自分でやり通すというお店屋さんごっこ。カレー 、スープ、 スパゲティ、チャーハン 卵焼きの5店が開店した.それぞれお店の趣向を凝らし、大人やスタッフが一切入らず、子どもたちだけでおおいに盛り上がっていた。

2月20日(水)

残り少なくなった雪でも、まだあるところにはたっぷりあるので、豪快にそり遊びをしたり雪の探検をしたり。午後は、雛飾りを女の子中心で飾り付けた。いよいy春の訪れである。

2月21日(木)

春の日差し真っ盛り。この好天の中、クロカン散歩に出発。北斜面を求めて、田んぼを歩き、土手を登り降りして、北信五岳を見渡せる美しい畑ゲレンデで、たっぷり遊ぶ。青空と雪のコントラストが美しい。

2月22日(金)

大地の園舎裏北斜面は、雪解けが進んでも、最後までたっぷり雪遊びができる場所。ここでお尻滑りやソロ遊びで盛り上がる。

昨晩と本日昼間は、細川律子さんによる恒例の宮澤賢治朗読会が行われた。

2月24日(日)親子クロカン

恒例の親子クロカン。絶好の好天に恵まれる。雪解けの早さが増して、雪が少ない中、あるところを見つけながら親子で進む。青空と田んぼが広がる中で、親子でクロカンをすすめていく。土手、平原、下り、坂道、崖など、わざわざ厳しい面白いところを見つけて歩いて行く。どの顔も笑顔と汗がほとばしる。お昼はそれぞれ雪の中で調理したりして、暖かい春の日差しを浴びながら頂く。大人も子どもも、転げながら、お尻で滑りながら、何度も何度も転び笑い、雪の世界を十分探検した。