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3月4日(月)

久しぶりの雨の週明け。にじみ絵を楽しんだ後、カッパを着て、雨をものともせずに遊びに出かける。大地OB(享年25歳)の命日であったので、大地のヒロの木に皆でおまいりをした。

3月5日(火)

恒例のひな祭り会。皆着物に着替えて、お姫様と一緒に、ちらし寿司とおすましの昼食を上品に静粛に頂いた。その後、お城に移動して、お話を聞いたり、甘酒やお菓子を頂いたり、お姫様のバイオリンにあわせて、うたったりしてお祝いした。

3月6日(水)

すっかり春めいた大地。通称カネチョロ土手で、ふきのとうを収穫して、春の味覚を味わった。

3月7日(木)

年長児卒業証書和紙作り。クロカンを持って紙すきにでかけた。大地で収穫してきた押し花やヘビの皮を紙にすき込んで、思い思いの証書を作り上げた。その後、クロカンを履いてたんぼや畑を通り、公園に到着。ここで昼食を食べ、ローラー滑り台でクロカンで滑ったり、雪のある川でびしょびしょに遊んだりした。その後、皆で温泉へ行き、露天風呂で盛り上がった。

3月8日(金)

一夜にして、20㎝位の雪が積もり、一気に冬景色になった。久しぶりの雪で盛り上がった。まるで、初雪のような気分で、雪だるまや雪遊びに盛り上がっていた。

3月9日(土)

父親作業日で、室内外の清掃や修理や塗装をお願いして、1年のしめくくりをした。同時に、大地OBのヒロの木の移築作業を行った。夕方からは、せんぜもん劇場の準備。大地保護者OBの民俗芸能の夜の舞台の打ち合わせ兼リハーサル。プロと一緒に父親達も出演するので、リハーサルに熱がこもった。

見事な夕暮れと志賀高原の山並みをバックに、素晴らしい野外舞台で公演開始。鬼剣舞やとりさし、獅子舞、三味線、太鼓など、篝火の下で、大地の暗闇と静けさの中、魂を揺さぶられる世界が展開していった。