h2-konsyuu

3月11日(月)

三学期最終週。久しぶりに朝から雨降り。雪解けがどんどんすすむ。にじみえをたっぷり楽しんだ後、スキーウェアの代わりに雨具をきて散歩に出かける。どろどろの田んぼに入ったり水路に入ったりして、泥だらけになって週明けから全開。

3月12日(火)

昨日とはうってかわって晴天。薪運びを済ませた後、いつもの田んぼへ。蛙の卵がびっしり育っている。この田んぼで遊ぶのが、春の恒例の光景である。

3月13日(水)

田んぼを見ると、入りたくなってしまうのが子ども。まだ周囲には雪があるのに、冷たさをものともせずに、パンツになって入って遊ぶ子どもたち。ススキをとって、釣りごっこもお気に入りのあそびである。

3月14日(木)

一晩のうちに20㎝ほどの雪が積もり、冬の光景になった。大喜びの子どもたち。雪だるまやお尻滑りなどでもりあがった。好天になり、雪の中でお弁当。

3月15日(金)

最終日。いつものように、田んぼへ遊びに出かけ、ドロドロになって終日過ごした。明後日は、卒園式巣立ちの会。全く卒園生の練習も打ち合わせもなく、備えもない。最後の最後まで、子ども自身の成長のために、その大切な時間が費やせられる。決して、大人や親、第3者達の満足や見栄や見栄えのために、子どもの大切な時間を使ってはならないという信念から。