h2-konsyuu

5月27日(月)

週明け。にじみ絵を楽しんだ後、室内では5月人形をしまった。外では、鯉のぼりをおろし、皆で丁寧にたたんでしまった。約一ヶ月半ほど、スロープで泳いで、みなを喜ばせてくれた鯉のぼりに感謝。来年もよろしくの感謝を込めて。

5月28日(火)

大地の無農薬無化学肥料の田んぼの田植え。牛乳パックの苗入れと泥用下着を着用しての田植え。朝から、かまどでごはんを炊いて、きなこおにぎりを作る。そして、ジャガイモとワラビと身欠きニシン煮物を作る。田んぼでは、年中年長が中心となり、田んぼに綱を敷いてそこ見事に植えていった。年少児は、それを見ながら、一人二人とだんだん入る人数が増えていった。年長年中児達は、昨年の体験から、大人顔負けのペースでどんどん植えていった。終了後、水路で水遊び。大地へ戻り、ごえもん露天風呂で汗と泥を流し、きなこおにぎりと煮物を頬張った。素晴らしい田植えn一日が終了。

5月29日(水)

ここ一ヶ月、毎週2組ほど、中学生の民泊グループが大地で宿泊。ホットサンドを時部員達で作り、かまどやごえもん風呂で火を付け、屋根の上で食事をし、真っ暗なごえもん風呂に入りながら、スロープを裸で走るという、滅多にできない体験を定番で楽しんでいる。この日も、星を見ながらスロープで眠り、、田んぼでは、チェーン除草を体験した。来週は、幼稚園の子供たちがチェーン除草を行う。

5月30日(木)

大地の裏山のツリーハウスやアスレチックで遊ぶ。泥団子、木登り、そして、整備中の森に入り、枝や幹を拾い、きれいに整備の手伝いをしてくれた。美しい森にまた一歩近づいた。

5月31日(金)

金曜日。好天が続くので、泥遊びを楽しみ、ごえもん風呂に入りたっぷり遊ぶ。午後は、年中年長児が定番のぞうきんがけで締めくくった。明後日のお祭りの準備ができた。

6月2日(日)ののはな文庫祭り

好天に恵まれたののはな文庫祭り。ほどほどに便利だった時代をテーマに、昭和の匂いたっぷりのお祭り。お話会は、3つの年齢に合わせて、野外でのお話会となる。緑に囲まれた中で、過去最高の子供たち、お客様が訪れて下さり、どのお話会も満員であった。深緑の中で、野外の景色空気に触れながら、静けさの中での手遊び、わらべうた読み聞かせそしてお話と穏やかで贅沢な時が流れた。文庫開館やお勧め本のコーナーも賑わった。

後半は、昭和の商店街(八島太郎の道草いっぱい)のお店がずらりと開店して、様々な食べ物が提供された。福引きコーナーも大賑わい。フィナーレは、のど自慢大会やジェンカなどのフォークダンスで盛り上がり、大盛況で終了した。本や絵本やお話の世界への架け橋となるお祭りであることを今後も願う。