10月21日（月）

脱穀の日。大地のベランダの手すりに干してあるお米の脱穀。足踏み脱穀機と唐箕で、年中年長児が中心になっておこなう。年少児は、すぐ横の砂場で興味深く見ている。丁寧に脱穀を進め、約60キロの籾が収穫出来た。

10月22日（火）

先週からの薪運びの続き。年長児が軽トラでの積み下ろし、年少児は、それらを運び、スタッフに渡していく仕事。今週も、出来るだけ時間を有効に使い、集中して行っている。

10月23日（水）

薪運び作業を終えた後お弁当を持って、ゆっくりと散歩に出かける。日替わりの天気が続く中、久しぶりに晴れた一日。

10月24日（木）

薪運びを終えた後、月曜日に脱穀した籾を、大地のもみすり機、及び精米機を使い、新米にしての給食。竃で焚き、味噌汁は、蔵出ししたばかりの大地の味噌や、野菜全てが大地産を使った新米給食。どうせなら、お膳を使っての新米ごはん。子どもたちは、お膳が並んだ世界に入るやいなや、全員が神妙で静かな雰囲気となった。

10月25日（金）

朝から雨降り。カッパを着ての雨雨散歩。雨でも晴れでも、誰も文句を言わず、当然の如く、雨の中を走りでていった。