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10月28日(月)

週明け。にじみ絵を楽しんでから、秋の好天の中、スロープの栗のイガ拾いを楽しんだ。裸足で走ったり遊んだりするので、大量の栗のイガを拾い集めた。

10月29日(火)

天気は雨。秋の好天は長続きせず、日替わりの天気が続く。雨具を着て、ブドウの草木染めを楽しむ。今まで食べ集めてきたブドウの皮を煮詰めて、木綿のハンカチを染めた。見事な紫の草木染めが完成。祖父母パーティのプレゼントに最適だ。

10月30日(水)

田んぼでお世話になったかかしの回収にリヤカーで出かけた。坂道を下ったり登ったりするので、ロープを付けたりしながら進む。ブレーキや牽引。無事、クワガタやカブトムシを回収し、おまけに未満児の子どもたちもお客さんとなる。

10月31日(木)

大地の赤米と餅米赤米の脱穀の日。週末の子ども祭りに間に合わせるために、全員でお手伝い。はぜぼうなどを全て運搬、わら運びなど、好天の中、皆全力で終日頑張ってくれた。素晴らしい赤いお餅つきができるだろう。

11月1日(金)

週末の子ども祭りのために、大地周辺の森の清掃ゴミ拾い。自然物ではないものを見つけてゴミ類を見つけ歩いた。落ち葉がどんどん増えていき、秋が深まっている。

 

11月3日(祝)子ども祭り

子ども祭りにふさわしい秋の好天。朝靄のなか、あちこちから薪の煙が登る。電気 ガスなどの人工エネルギーを使わないで準備してきた子ども祭り。手作業と自然エネルギー(竃や石窯など)で準備作り上げてきた作品、食品、そして、当日の人間の手などにより、素晴らしい賑わいとなった。人工的な音も映像も何もなく、ただ人間の声や営みが、大地の丘に終日響いていた。紅葉の世界に、煙が立ち上るファンタジックな絵本のような終日であった。本当に心地よい素晴らしいお祭り。これを作り上げた大地保護者は素晴らしい!! 感謝。