1月14日（火）

今週も雪がなく始まった。にじみ絵を楽しんだ後、まるで4月の入園直後のように裏山に散歩に出かけると、オタマジャクシの田んぼに出会う。4月と同じ遊びをしている。がまの穂の枝をとって、池につけたり田んぼで遊んだり。3ヶ月早い4月の光景がよみがえっていた。

 

1月15日（水）

本日も散歩。竹藪に潜り込んで年長児は、のこぎりで竹を切っていた。特にこの竹を使って何かをするのではなく、ひたすらのこぎりで切って遊ぶことを楽しんでいた。夕方から、2時間ばかりぼたん雪が降り、あっという間に白い世界となった。

1月16日（木）

待ちに待った雪が15センチほど積もった。美しい夜明け。久しぶりに真っ白な大地の朝。お日様と同時に、月も輝く朝。今シーズン初めての雪遊び。貴重な日なので、年中年長児は、スキー、そり遊び、雪遊びのすべてを楽しんだ。年少児は、初めて大地の急スロープをそり滑りしたり、もっぱら雪を食べていたり。

お昼は、恒例の白味噌京都風お雑煮。もちろん大地の白味噌を使い、火鉢で餅を焼いていただいた。すごい食欲であった。

1月17日（金）

雪が溶け始めて土が見えてきてしまったが、雪のある場所を見つけて雪遊びをたっぷり楽しむ。湿った雪であるので、雪だるまや雪の作品をつくるのにはもってこい。貴重な雪をひたすら楽しんでいた。