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3月16日(月)

今年度最終週が始まった。記念すべき大雪となる。にじみ絵を楽しんだ後、早速雪のスロープへでて、思いきり雪遊びを楽しんだ。劇的な最終週の始まりであった。

3月17日(火)

好天になり、昨日の雪もどんどん溶け始めてきているが、湿った雪で雪だるまや雪遊びで盛り上がる。たき火コーナーでは、お餅が焼かれて食欲をそそる。午後は、小学生達と薪上げで盛り上がる。

3月18日(水)

まだまだ雪を求めて遊ぶ。今年の少雪暖冬のなかで、この時期まで雪遊びができることは思いもがけず、感謝である。今週は、月曜日から3日間、赤米の玄米による麹作り、そして百キロに及ぶ味噌作りが完成。

3月19日(木)

いよいよ今年度最終日。あさっては、卒業式巣立ちの会。卒園生の年長児といえども、一切の練習や準備もなく、ひたすら普通通り、大地の日常を終日楽しんだ。かねちょろ土手で思いきり遊ぶ。そして、今年度無事終了。

3月21日(土)巣立ちの会

好天に恵まれた巣立ちの会。朝から誕生会同様、スタッフの手によりワッフルが焼かれる。9時より開始。誕生会同様、子ども達の人形やリュックサック、長靴、が飾られた中、蜜蝋のろうそくのともる中入場。ノンタン母さんの、一人一人の出生から卒園までの軌跡をたどるお話が、見事に語られた。一人一人のドラマと思いが語られて、そして、あなたが夜明けを告げる子ども達やあしおとのお歌声が響いた。

昼食は、親子お店屋さんごっこが開かれ、和気あいあいと子どもも大人も張り切っての世界が展開された。くじ引きなどで、子ども達は 天神さんやかねチョロ丘など、おもいでの場所をあちこちでかけていった。最後の最後まで大地を満喫していた。スタッフも、保護者から胴上げされたり記念品を頂いたり、本当に感謝で胸がいっぱいになった。午後2時終了。その後、在園生があつまり、暖かく卒園生との思い出に浸っていた。

夕方からスタッフの慰労会。今回ものんのんシェフによる素晴らしい創作料理を満喫した。