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5月25日(月)

今週から お弁当持参の午後1時までの保育開始。お弁当の入ったリュックを背負い元気に登園。戸外の焚火コーナーで朝の会、わらべ歌などを楽しんだ後、裏山のいつもの田んぼまで散歩。パンツ一枚になり小川に入ったり、沢蟹を捕まえたり、ノビルを掘ったり。待望のお弁当は、もちろん野外テーブルで。こいのぼりを見ながら、小鳥や風のさえずりを聞きながら、にぎやかなお昼となる。

5月26日(火)

本日も好天。昨日に引き続き田んぼで遊ぶ。同じ場所でリズムよく遊ぶことは、子供たちの安定と安心につながり、遊びが深まり発展していく。フキやあさつきを見つけるのも楽しみに加わる。お昼も楽しい歓声が響く。

5月27日(水)

年長児は、本格的なジャガイモの土寄せ。大量の土をバケツに入れて、ひたすら運んだ。年少児たちは、初めて砂場で遊んだ。初めてのデビュー。リニューアルされた砂場は大人気。お弁当は、本日は、芝生のスロープ。やや斜面の中、こぼさずに安定してお弁当を食べていた。斜めでのコップやお弁当の安定は意外に難しい。

5月28日(木)

年長児は、無農薬田んぼのチェーン除草。チェーンのついた棒を、片道50メートルはある田んぼを引っ張って何度も往復する作業。泥の中を進むだけに、かなりの重労働。パンツ一枚になり、やるごとに腰が入って来て、体を斜めにして、さまになってくる。小学部は、お昼まで、およそ6反の田んぼをやり続けた。一週間後 2週間後もチェーン除草を行う無農薬栽培である。午後は、大地始まって以来の野外誕生会。美しい景色 小鳥のさえずり 気持ち良い風の中で、素晴らしい誕生会となった。今後も野外を予定しよう。

5月29日(金)

はちくのタケノコのシーズン到来。竹林へ出かけ、タケノコを取り、その場で皮をむいた。小学部の子供が、それを取りに来て大地へ持ち帰り、ガンガーで料理。もちろん小学部の子供たちが、自分でかまどに火を焚いて、ご飯を炊き、卵や鯖缶を溶いて、素晴らしいタケノコ汁昼食を作る。大人子供合わせて30名で、ご飯2升、タケノコ汁8リットルが、あっという間に終了。ほとんど、ご飯にタケノコ汁をかけての猫まんまごはんであった。