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6月15日(月)

にじみ絵で今週がはじまる。野外で行うにじみ絵もすっかり安定して、みな気持ちよさそうに絵の具を楽しんでいる。その後、刈り取った草を集めて、草マルチをして大豆を撒いたりして過ごした。

6月16日(火)

晴天が続く。桑グミが最盛期なので、散歩に出かける毎に、たっぷりの桑グミを味わっている。摘果リンゴ 水路 この時期の遊びをたっぷり味わっている。

6月17日(水)

田んぼの稲を見に行く。2回目のチェーン除草を終えて、稲はたくましく育ち、ぶんけつが進んでいる。田んぼでたっぷり遊んだ後、天神さんを通る定番ルートをたっぷり歩いて戻ってくる。もちろん、弁当もちである。

6月18日(木)

昨年、祖父母と一緒に蒔いた小麦が、金色に色づき始めた。子ども達の蒔いた大豆は、まだ芽を出さないが、一足先にスタッフが蒔いたそれは、芽を出してきている。

午後は誕生会。雨模様だったので、ベランダで緑を背景に行った。

6月19日(金)

3回目最後のチェーン除草。除草剤や消毒を撒く時期ではあるが、無農薬栽培を行う大地の田んぼは、チェーン除草のお陰で、雑草はなく、しかも、過去二度のチェーン除草のお陰で、稲はたくましく太くなってきている。年長のみならず、年中児 年少児も 田んぼで、あの重いチェーンを曳いていた。

6月20日(土) お父さんデイ ミステリーツアー

何をするかわからないお父さんデイ。まず、なたとのこぎりを持って、竹林へ出かけ、竹を80センチほどの長さに切ってきた。帰りには、桑グミを収穫。大地のスロープで、持参した強力粉に、酵母液を入れて、パン生地を練り上げた。発酵している間に、たきぎ集め。野外特設20メートル竈にそれぞれ薪セット。再び、一次発酵を終えたパン生地をお団子にして、油を塗った竹の節の間に並べていく。桑グミは、パン生地に混ぜ込むと、美しい紫色の生地になった。竹で蓋をして、針金で縛り、2次発酵。その間、竈で火をたいて、火だねを作る。そして、この火でパン生地の入った竹筒をあぶって焼く。竹からジュージューと蒸気がでて、これが蒸しパンのように最高の効果を生む。見事、絶品の竹筒パンの完成。同時に持ち寄った野菜、そして 大地石窯特製のできたてベーコンを入れたスープを、それぞれのコッヘルで作り、パンと一緒に、至福の時を味わった。

午後は、父親セミナー。真剣に盛り上がり、気がついたら5時近くになっていた。あわてて、夕涼み会に行う父親トーチングの準備をし、、全体練習で盛り上がって無事終了。