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7月11日(土)

天気が不安定な夕涼み会予定日。朝から強い雨が降り続き、天気が心配されたが、日頃から天候に左右されず(雨の日も外遊び)、子ども達もあたりまえのごとく過ごしているので、逆にドラマチックになるだろうと考えているうちに、お昼頃には小雨、そして曇りとなった。あきらめない! 祈る! 何とかなる! 私たちには運がある!・・といつものように根拠のない自信で、午後3時オープニング。この春完成した大地スポーツガーデンテニスコートでは、チアガールや大勢のお客さんを迎え、テニス親善試合、野球、バトミントンなどが、華やかかつコミカルに行われ、ほとんどの保護者 父親達が活躍してくれた。途中の雨にも負けないところがすごい!!

続いて、大地へ移動して、家族隠し芸大会。どの家族も素晴らしい芸 歌 演奏、寸劇などを披露してくれた。ここまで完成させてきた過程は、まさに家族一体の賜だろう。父親母親子どもを含めた睦まじき家族のあり方を披露してくれた。さぞ、子どもの心も、両親からの愛で、この期間いつも以上に満たされたいたことだろう。この間も、時折降る雨にもかかわらず、誰も動揺しなかった。締めは、大地スタッフによるフラダンス。

そして、クライマックスは、総勢の保護者によるダンス披露。屋根の上に陣取ったオーケストラの音楽に合わせ、屋根の特設ステージ及び芝生の上で、キレキレのダンスを披露してくれた。

午後6時半、夕食を済ませた後は、大地開設以来伝統として息づいている、父親達のトーチング。暗闇にかがり火が燃える中、父親の持つたいまつの炎が、燃え上がり、幾筋もの曲線や円を暗闇に描いていた。皆、固唾をのんで沈黙していた。最後に、七夕飾りをその炎で燃やし、バイオリンが奏でられ、皆の歌声ののせて、それぞれの願い事、平和、健康、そして 復興などが天に舞い上っていった。

午後7時半 牛乳パックで作ったあんどんにろうそくの明かりがともされ、家族毎に森を歩き、田んぼ道を歩き、蛍を見に出かけた。毎日散歩で通る道は、今宵は暗闇。家族で蛍を捕まえながら暗闇を楽しんだ。

午後8時半、時折見えるお星様そして蛍 カエルの鳴き声と共に、無事終了解散。

保護者の熱い思いのお陰で、今年もドラマチックに終了した。感謝!!!