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10月13日(火)

週明けの火曜日。にじみ絵を楽しむ。まもなく、子供達のにじみ絵のように、大地も紅葉が訪れはじめている。

10月14日(水)

 

朝晩冷え込みが増してきた。この時期恒例の薪上げ 薪運びが始まった。大地は、化石燃料を使わず、30年以上前から全館薪ストーブを使用。現在、6台の薪ストーブ 1台のペレットストーブを駆使している。そのための薪も全て、リンゴ畑や大地の森から供給している。2階への薪上げ作業は、子供達の憧れ。年長児を中心に、ヘルメットをかぶり、はしご、2階踊り場 ベランド とバケツリレー方式で上げる。緊張感と忍耐力とで、延々2時間近く行われる。お昼は、待ちに待ったおにぎり給食が待っていた。

10月15日(木)

待ちに待った芋掘り。今年は、豊作大量。面白いように大きな芋が、柔らかい土からどんどん抜ける。その量、およそ150キロは超えた。全て子供達が掘った。これでまだ畑の半分。来週は、安納芋の収穫となる。畑の帰り際には、柿をとって食べた。保護者対象の最後の4回目のセミナー。恒例の手打ち蕎麦提供。おかげさまで、蕎麦打ちの腕も上達してきた。おいしく食べて頂けることに感謝。早朝の冷え込みと静けさの中、戸外でうつ蕎麦の時間は、至福の時だ。

10月16日(金)

脱穀の手伝いとわら片付け。脱穀した後のわら束を全員総出で運んだ。その量、軽トラ4台。広大な田んぼがきれいになった。その後は、カッターで切ったわらを、節分の豆まきのように、畑に散らしたり、ハーベスタの手伝いをしたり、かかしの回収をしたりして、秋の好天を楽しんだ。