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10月26日(月)

にじみ絵を楽しんだ後、先週末のブドウ染めのシルクのネッカチーフのアイロンがけを行う。年長児達の輪ゴムで絞った模様がうつくしくそめあがっていた。

10月27日(火)

ベランダに干していたお米の脱穀。明日の新米おにぎり給食のために、唐箕をかけて、もみすりまで行った。足踏み脱穀機と唐箕を駆使して、無農薬米が1俵できあがり、すぐに大地にあるもみすり機及び精米機で、ピカピカのお米ができあがった。

10月28日(水)

昨日の新米を、お釜に入れ竈で炊き上げた。サツマイモと間引き菜で年長児達が味噌汁を作った。昼食は、紅葉の進む紅葉ガ丘に、お釜と味噌汁を運んで、ここで寿司屋風注文塩むすび昼食の始まり。各自の葉っぱのお皿に、炊きたての新米をスタッフが、塩むすびにして、注文に応じて乗せていく。収穫したての無農薬新米は、格別の味であった。

10月29日(木)

干し柿を作るために、恒例の渋柿の収穫に出かける。秋の青空と黄色い渋柿のコントラストは素晴らしい。まさに秋!! 100以上まずは収穫してきた。午後からは、柿の皮むきが始まる。台所では、週末のお祭りのために、8キロの挽肉を使って、ソーセージ作りを楽しんだ。

10月30日(金)

初冬の風物詩、干し柿がベランダに吊された。美しい暖簾のようだ。朝晩の寒さがきびしくなってきていて、まもなく薪ストーブに火が入るのも近い。

11月1日(日) 子ども祭り

伝統の子ども祭り。今年は、コロナ対策で、一般開放はせずに 内部だけで行った。8時半開始。軽トラにペイントして、大地の広大な敷地を観光バスのようにして走った。運転手やバスガイドもいて盛り上がる。行き先は、大地の田んぼ。そこでお話会。同時に、裂き折り体験やにじみ絵体験も行われた。

10時からは、持ち寄りおやつをリンゴ箱に並べ、椅子取り風おやつ。歌に合わせて回り、止まった場所にあるおやつを楽しんだ。

10時半からは、家族一芸ファッションショーで盛り上がった。

昼食は、餅つき 流しそうめん ぐるぐるソーセージパン の3カ所をはしごして、食べ歩いた。大地の伝統の人気あるメニューである。

最後は 音楽コンサート。ハープ チェロ バイオリン フルート ギター 鉄琴など、アコースティっクな楽器や歌がひびいた。最後は、合唱曲混声2部合唱「花は咲く」を全保護者子ども達と歌い上げた。そして、大地の歌「あしおと」で終了となった。