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11月4日(水)

連休明け。戸外でにじみ絵を楽しむ。その後、たき火コーナーへ行って、サツマイモを薄切りにして、サツマイモチップを味わった。紅葉が美しい!!

11月5日(木)

透き通るような青空。刈り入れの終わった田んぼを歩く。秋の好天の中、全てが美しい。紅葉と相まって、子ども達の姿も、秋の自然に映える。

11月6日(金)

子どもには 大きなホラをふきなさい(松岡享子さん語録)。

子ども達に前日の降園時に、「これからサンマを釣りに行ってくる」と言って別れた。そして、本日の朝、登園時には、玄関先に、つりざおの先にサンマが吊り下げられ、たらいには100匹以上のサンマがあった。徹夜でサンマ釣りをして寝不足だと伝えると、子ども達は、本当にありがとうと声をかけてくれた。お陰で、今日は サンマ給食。いつものように、竈で羽釜ごはんが焚かれ、サツマイモや大根の味噌汁も湯気を上げた。角テーブルには、四角い七輪に炭がおこされた。

炊きたてのご飯は、その場でおにぎりにされ、七輪からはサンマの煙があがり、大きな朴葉は、素敵なお皿になり、その上に、おにぎりやサンマや漬物が並んだ。朴葉の皿も、少しでも地球に優しいエコであり、自然の美しさ工夫ともなる。さんまも、子ども達は、頼ることなく、自分で骨をとりながら、上手に食べていた。おにぎりも、醤油をかけて、七輪のうえでも焼かれていた。究極は、その骨を七輪の上で焼いて、パリパリに食べて味わっていた。

サンマパーティは、延々と1時間半以上続いていた。やはり、大船渡での釣りたてのサンマはうまい!!