3月1日（月）

年長児卒業証書和紙作りツアー。大地創業以来28年間続く行事。大地の押し花を持って紙すきに出かける。同時に　クロカンと温泉セットを持参。クロカンで遊んだり、食堂でお昼を食べたり、そして、皆で温泉に入ったりして、卒業前の年長児達は、終日楽しんだ。

3月2日（火）

大地OBのヒロの命日。皆で　ヒロの記念樹にお参りする。その後、子ども達は、リンゴ畑の選定枝の片付けをお手伝いした。

青ちゃんは、事故現場の山へ行って遺族とともに供養。夜も、遺族と共に、記念樹を見ながら思い出を語った。

3月3日（水）

ひな祭り会。大地のホールには、お膳や火鉢　毛氈などが飾られ、ひな祭り会一色。

お内裏様とおひな様のちらし寿司　火鉢の上には、甘酒が乗っている。お姫様や腰元と共に食事をして楽しむ。お姫様から、お話を語って頂いたり、歌を歌ったりして、厳粛な！？1日が終了した。

3月4日（木）

雪を求めて遊びに出かける。林の日陰には、まだ驚くほど雪が残っている場所があり、子ども達は、めざとくそんな場所を見つけて、冬さながらの遊びを楽しむ。幸せな環境である。

3月5日（金）

年長児の卒業制作の薪小屋の最後の仕事、屋根張りが行われた。大工さんさながら、交代で屋根に登り、波板を張って完成。年中年少児達は、オタマジャクシの田んぼへ出かけ、卵をたっぷり見つけて春の訪れを楽しんだ。

3月6日（土）

大地の保護者であった「せんぜもん」さんの舞台。見事な民族伝統芸能を、今年も披露して下さった。大地の野外での舞台。保護者家族100名ぐらいが、大地の畑の舞台あちこちで、たっぷり2時間弱楽しんだ。