3月１５日（月）

今年度最終週。あたたかくなったので、従来通り、午前中ににじみ絵を楽しんだ。そして、明後日のカレー給食のために、年長児は、ひたすら玉ねぎ２０個以上を切り続け、薪ストーブで炒めていた。

3月１６日（火）

小春日和。森へ探検に行き、雪解けの池のような水たまりを発見する。偶然の発見！！　皆眼を輝かせる、お話の世界のようだ。改めて、後日探検に来ることを約束する。

3月１７日（水）

チェロとマジックショーとカレー給食の一日。こどもたちのチェロの演奏、保護者やチェロ奏者の演奏、そしてチェロ奏者がマジシャンに変身して、1時間以上素晴らしいマジックを披露してくださった。昼食は　一昨日から作り続けたカレー給食を堪能した。

3月１８日（木）

秘密の謎の雪解けの池にやってきた。今にも泳ぎそうな気分であった。今学期もあと2日。ひたすら、大地周辺を散歩探検する日が続く。

3月１９日（金）

最終日。小春日和の中、通称オタマジャクシの田んぼへ出かける。新学期は、いつもこの場所から始まる場所。年長児は、最後の大地。思い出深い場所をあちこち探検して、無事　大地の生活を終了する。

3月21日（日）巣立ちの会

年長児大地巣立ちの会（卒業式）。劇的に、朝方雨がやみ、急遽、室内から野外での巣立ちの会となる。大地２８回目の巣立ちの会の歴史の中で、初めての野外卒業式。

3学期慣れ親しんだ囲炉裏に　長靴リュックサックお花、そして人形劇舞台を設置した。

卒業記念制作の薪小屋に、記念プレートを飾り、保護者記念制作の暖簾を飾ると、素晴らしい舞台が出来上がった。

青空　大地園舎　スロープ　残雪の志賀高原に囲まれて、素晴らしい巣立ちの会が挙行された。

終了と同時に、雨が降り出し、まさに奇跡的な日となった。