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8月30日(月)

週明けの月曜日。久しぶりのにじみ絵を野外で楽しんだ後は、野外の焚火コーナーで朝の会。そして、ひまわりロードで、ひまわりの種(胚芽9を食べる。そして、たわわに実るプルーンを一つ食べる。これが、毎日の日課となる。

8月31日(火)

保護者によるおにぎり給食の日。大地の無農薬コシヒカリを、保護者一組で、かまどでご飯を炊き上げる。そして、おにぎりを握る。更に、大地の野菜とお味噌を使って、かまどで味噌汁を作る。おにぎりと味噌汁だけのシンプルかつ愛情豊かな給食が、緑の芝生の上で楽しむひと時の給食である。

9月1日(水)

朝からぐずついた天気。雨のお陰で、緑が美しい。雨でも、ひまわりの種 プルーンを食べる朝の定番は崩れない。その後、裏の森で、倒木アスレチックで遊び、雨の中を楽しむ。午後は、のの花文庫野外本棚 そらの本棚が新規開館した。

9月2日(木)

一昨日皆で掘り当てた自然農のジャガイモ。朝の会で、焚火で煮て、お湯を切った後、塩でまぶして、おいしいジャガイモを味わった。ほくほくで甘くて、最高の掘りたての味。こんぽおいしさ、豊かさを十分、忘れずにいてほしいと願う。

9月3日(金)

昨日の茹でたてジャガイモに続き、今日は、子供たちの大好きなフライドポテトを楽しんだ。朝焼けの子供たちがジャガイモを切り、焚火コーナーで、鍋に油を入れて、ここにジャガイモを入れた。朝の会では、これを囲んで、出来がるのを待つ。約30分ほど火で揚げて、新聞紙で油を切り、塩でまぶした。丸太のテーブルをお皿にして、それぞれ、揚げたてのフライドポテトを味わった。収穫したてのジャガイモ。収穫してから口に入るまでのこの2日間を通じ、収穫味わいの喜び 豊かさを感じてほしい。