２月２８日（月）

2月最終。春の日差しが暖かい中、にじみ絵を楽しみ、午後は、外へ出て、相変わらずたっぷりの雪で遊ぶ。

3月１日（火）

明日は、大地ＯＢ２４歳で亡くなった男性の命日。大地が大好きだった男性の遺骨が分骨されて、大地のスロープで桜の木の下で眠っている。子ども達は、雪を掘り、お墓を掘り出して、地面を出して整備してくれた。

３月２日（水）

大地ＯＢの命日。遺族と共に、早朝、亡くなった山の現地までスノーシューでアプローチして、雪の中から碑を掘り出して、冥福を祈った。子ども達は、同時に、大地のスロープの桜のお墓で、冥福を祈った。彼は、いつでも、大地の子ども達を、この木の下から見守ってくれているだろう。

３月３日（木）

恒例のひな祭り会。朝から、昼食のちらし寿司作りをスタッフは楽しむ。お昼には、子ども達が和装に着替え、おひな様と一緒に昼食を楽しむ。午後は、雛飾りのあるホールへ移動して、お話「おそばのくきはなぜ赤い」をきいたり、うれしいひなまつりを歌ったり、甘酒やケーキをしおらしく食べて楽しんだ。

３月４日（金）

まだまだたっぷりの雪が残る東斜面。ここでたっぷりお尻滑りの雪遊びを楽しむ。いよいよ逝く冬を惜しむ季節となった。