3月14日(月)
今年度最終週を迎える。まだまだ 大地の北斜面には雪が残る。4月に遊んだおたまじゃくしの田んぼを訪れて遊ぶ。冬の気配がたっぷり残っている。
3月15日(火)
春の日差しが暖かい。雪の残る斜面を見つけての散歩。まだまだたっぷり雪遊びをした後は、外のテーブルでお弁当を楽しむ。ようやく春を迎える気分である。
3月16日(水)
スキーウェアからレインウェアに衣替えしうての遊びになる。ここ数日で雪解けが急速に進み、東斜面も雪が少なくなってきた。木登りや土遊びが多くなってきた。
3月17日(木)
暖かい日差しの元で、ようやくスロープの芝生の上でのお弁当を味わえる。春から秋口にかけて、この場で食べたお弁当の回数が多かったので、久しぶりに、1年を巡り終えると言う感じである。
3月17日(金)
1年の最終日。雨模様であったが、カッパを着ての散歩。1年の4月の最初に訪れて遊ぶオタマジャクシの田んぼを巡る。びっしりと、蛙の卵が産み付けられていた。まさに、1年を巡った。
3月18日(土)巣立ちの会
大地の卒業式である巣立ちの会。もちろん、昨日まで練習など一切ない。
季節のテーブルには、子ども達の誕生人形や三年間使用したリュックや長靴 そして 思い出の人形劇などが飾られ、一人一人の思い出が、ロウソクと共に語られた。手作り手漉き和紙 押し花入りの卒業証書や記念プレート ワッフルなど、誕生会同様のスタイルで行われた。