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7月7日(月)

暑い日が相変わらず続く週明け。にじみ絵を楽しみ、その後は外遊び。びっくりグミを求めて、いつの間にか、その木を伝わって、屋根に登ることを楽しむ子どもたち。屋根の上で、ビックリグミを食べ放題で楽しんでいる。午後は、七夕飾りを思う存分作っている。

7月8日(火)

暑い中、木陰で泥遊びや水遊びを快適に楽しむ毎日。

7月9日(水)

本日も、引き続き泥遊び。猛暑だが、ここは木陰で快適な場所。大きなプールなどはなく、あちこちに小さなたらいがあり、これらでちまちま創造的に遊んでいる。

7月10日(木)

ジャガイモ畑へでかけ、初めてのジャガイモの収穫。明日の流しそうめんの給食で、蒸かして食べるのを楽しみにしている。

7月11日(金)

本日の流しそうめん具材  ふかし芋 ジャガイモの天ぷら 揚げシューマイ 鶏の唐揚げ キューリ 玉コンニャク ちくわ トマト わかめ ソーセージ など

涼しい木陰での流しそうめん。昨日収穫したジャガイモを蒸かし、そして 天ぷらに舌楽しむ。唐揚げや天ぷらやジャガイモは、箸休めの時に味わった。お陰で、満腹の流しそうめんであった。

7月12日(土) ラッパ話株式会社お話会と夕涼み会

 ラッパ話株式会社による父親お話会。小さい子向けのおはなし、読み聞かせ 質に高いおはなし、長編の読み聞かせ、そして、おはなし劇など、自称日本で唯一の父親によるおはなし会、今回も、毎月一度、朝5時からしっかりと真摯に学んできた成果がたっぷり現れた。さすがである。

 ネパールの父親が、しっかりした日本語でおはなしを覚えて、そこに更にわかりやすいように、それを劇にして、わかりやすくした。小さい子どもたちにも、しっかりと伝わった。

 保護者の夫婦による手作りのマリオネット人形劇。バイオリンによる本格的マリオネット劇場は、大人も子どもも引き込まれた。

 毎年この時期に、大地のベランダに特設される影絵の舞台。こちらも手作りの舞台に、ベニヤ板で繊細に糸鋸で作られた影絵の題材で、演じる大地伝統の影絵。毎年、七つの星と七夕が交代で演じられる。今年は、七夕の舞台であった。

 フィナーレを飾るのは、こちらも伝統の父親によるトーチング。こちらも、全員がしっかりと練習を積んでくれた。今年は、舞台を森の中に設定し、中心に 短冊が飾られた茅の輪と笹飾りを設置し、これに最初に点火された。そこからそれぞれのトーチ棒に火がつけられ、美しいそして幻想的かつ迫力あるトーチングが、見事なフォーメーションで、森の闇に包まれていた。最後は、バイオリンにあわせて。お月さまという歌が、森にこだましていった。